牛肉偽装の不正行為を止めた社長の倉庫会社は

狂牛病騒ぎが起きていた当時

狂牛病問題で、国が国民を守るため、牛肉の一斉廃棄を指示したことがありました。その廃棄手続きで不正行為をした大手会社に、自社の倉庫を偽装作業の場に使われた社長が、偽装に抗議しました。でも聞き入れられず、やむなく告発して、不正が発覚したという事件があります。社長の倉庫会社はその後廃業に追い込まれましたが、消費者団体が社長の倉庫を使うよう動いたこともあり、現在、会社は再建されています。良かった良かった。

一連の経緯は映画にも

社長がいなかったら、偽装は延々続き、発覚もしなかったでしょう。社長のおかげで、国民が被らずに済んだ被害額は計り知れません。人々はみな、社長の行動に拍手喝さいしていました。その事件の影響で、社長の倉庫会社は倒産しましたが、こうして、事件前の7割程度の規模に戻って再建されているのはうれしいことですね。正義は勝つ、といった感じで。一連の経緯は映画にもなっています。そりゃあ映画にしたくもなりますよ。ヒーロー誕生でしょう。

社長がいてくれた奇跡

社長のような方がいた、ってことに感動ですね。内部告発者保護法も、まだなかった時代なんですよ。そういう人を守らなきゃっていう認識のない時代だった。社長は社員たちのことをすごく気にかけていて、再建後はまた一緒に仕事ができるようになってほんとに良かったなあって思います。ご子息は会社倒産後に大学をやめて、会社再建にまい進していました。父親も子供の行動も尊敬していましたよ。親子ですねえ。親子って似るものですね。

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